XecureMail Series:XecureExpress-e for Groupware
概要
ネット上での電子商取引(e-Commerce)ビジネスも爆発的な成長を繰り返しています。 また、企業/機関内部でもグループウェアを通じた業務処理がすでに普及しています。このようなオンライン上での業務処理は、セキュリティーを基盤に成り立つもので、ここ数年より細密な認証と取引内訳に対する否認防止及び無欠性の保障のためにPKIシステムに対する認識が広がっています。このようなPKIシステムは開放されたネットワーク環境でより高度な安全性を備えたシステムだと評価されています。しかし、認知度や使用頻度が高まっている現実とは違い、より効率的にシステムを構築するためのPKI製品の選択が容易ではないというのが殆どのお客様が抱えている問題点です。
XecureExpress-e for Groupwareは、既存のPKI機能のないグループウェアシステムに簡単にPKIを適用でき、標準を遵守するすべての認証機関(CA/RA)と連動して簡単に認定書の管理及び適用ができるようにするPKI Ready Systemです。
特徴
XecureEXPを利用したWebプログラムで具現される
- CGI, JSP, ASP, PHP等多様なWeb環境を支援
- Webでない場合は既存のGateライブラリーを利用して追加開発が必要
- Webでない場合は既存のGateライブラリーを利用して追加開発が必要
クライアントの側から見ると、Web CA或いはWeb RAの役割を遂行
- CAの認証書発給、更新、廃棄などの管理機能をWebブラウザを通じて提供
- RAの使用者登録、照会、状態変更などの機能をWebブラウザを通じて提供
- RAの使用者登録、照会、状態変更などの機能をWebブラウザを通じて提供
Windows基盤のAPIを使用するため、クライアントの維持補修を最小化
XecureEXPとCryptoAPIの互換機能遂行
MS Key ContainerとCertificate Storeを使用するため、他のMS製品との連動が容易
- Key Container : Keyを保存するDB
- MS KeyとSoftforum Keyの互換が可能 : Certificate Store : 認証書を貯蔵するDB
- 個人認証書、CA認証書、Address BookなどをStoreで管理する : 今後MS製品との連動が容易
(Outlook, Exchange …)
- MS KeyとSoftforum Keyの互換が可能 : Certificate Store : 認証書を貯蔵するDB
- 個人認証書、CA認証書、Address BookなどをStoreで管理する : 今後MS製品との連動が容易
(Outlook, Exchange …)
XecurePKI/Gateと一緒にClient Authentication提供
- ID/PW方式の変わりに認証書と個人キー暗証番号でログイン
- 今後P2Pセキュリティー環境に適用できるようライブラリーの形で設計
- 今後P2Pセキュリティー環境に適用できるようライブラリーの形で設計
サービス応用
PKIの適用が困難だったすべての既存のGroupwareに適用
- MS Exchange Groupware Outlookなど
- Lotus Notes Groupware
- その他の商用Groupwareを支援
機能
XecurePKI/XCOM
- メールClient Addin
- OutlookなどのAdd-inモジュール
- 認証書の管理
- 認証書の管理GUI提供
- 使用者認証
- キー管理
- メールの暗号化/電子署名
- OutlookなどのAdd-inモジュール
- 認証書の管理
- 認証書の管理GUI提供
- 使用者認証
- キー管理
- メールの暗号化/電子署名
XecurePKI/Gate
- Web CAのように動作
- 使用者等
- 認証書の管理(発給、更新、廃棄等)
- 認証書の照会
- 使用者等
- 認証書の管理(発給、更新、廃棄等)
- 認証書の照会
XecureUpdate
XecurePKI/XCOMモジュールの自動Updateモジュール