XecurePKI:XecureRA/Access
概要
XecureRA/Access は企業のサービス構造に最も適した登録機関運営のために特別に設計されており、XecureRA に完璧に適合して使うことができます。XecureRA/AccessはDBMS及びODBC技術をRA機能とつなげ、PKIソリューションがデータ-ベースやワークフローシステムと完全に適合して、自動的に登録機能を実行できるように設計されています。
XecureRA/Accessの自動化登録作業のためには別途の管理機能が提供されます。
公開キー基盤サービスを計画している企業では保有しているデータベース資料をそのまま使うことができ、必要な情報や不要な情報をフィルタリングしたり、登録機関から要求される情報フィールドにマッピングさせることもできるようにし、複雑な業務構造下でも登録業務の自動化が簡単にできるように設計しました。
特徴
- XecureRA機能拡張及びXecurePKIとの完璧な統合
- 多様な政策による自動認証書発行機能をサポート
- 企業が保有する内部データ-ベース及び個人情報をもとに大量の認証書発行が可能
- ODBC技術を利用した全てのデータ-ベース資料をサポート
- 政策管理者を通じて多様な業務スタイルをサポート
- 管理者に配慮したウィンドウズ基盤のユーザーインターフェースを提供
サービス応用
- 金融サービスシステム
- 個人、または企業、銀行システム
- 証券取引サービスシステム
- 卸・小売取引システム
- 政府の電算業務システム
- リアルタイム競売システム
- メーカーの電算システム
- 経営業務の電算システム
- 病院・薬局の電算システム
機能
DBへのアクセス及び登録
身元情報データベースから登録を希望するentityをインポートし、登録作業を進めます。ODBCを通じてデータ-ベースにアクセスし、インポートされたそれぞれのフィールドとユーザー登録に必要な項目間でマッピングを行い、ユーザー登録を進めます。
登録管理
RAデータベースでは未登録entityに対しては未登録entity情報を持ってきて再度登録を要請する作業を行います。
ログビューアー
RA/Accessを通じて登録されたユーザーの全情報を照会します。大きくは日付別ログとID別ログで分けられ、登録したユーザー情報の検索、削除、出力の機能を提供します。
予約イベント
予約イベント項目ではユーザーの登録を予約し、指定された時間にユーザー登録を行います。